作業日誌

第2話 木は、静かに変わっていきます

庭の木は、毎日少しずつ育っています。

 

見ていると変わらないようでも、季節を重ねるうちに枝の伸び方や葉のつき方は変わっていきます。

春に伸びた枝が夏には広がり、気づけば窓にかかることもあります。

 

日当たりが変わったり、風の通りが弱くなったり。変化は急ではなく、本当に少しずつです。だからこそ、毎日見ていると気づきにくいものです。

 

庭木は自然に育つものですが、人の暮らしのそばにある木は、少し整えてあげることで過ごしやすくなります。

 

枝を透かすだけで庭が明るく感じることもあり、一本の木が整うと、その周りの景色まで変わって見えます。

 

杉井植木 では、今だけではなく、その先の姿も考えながら手入れをしています。

 

庭は静かです。でも、木はちゃんと変わっています。

その変化に気づいたとき、庭の手入れの大切さが見えてきます。

 

 

[2026/04/11]